先日秋晴れの中、オルネドフォイユ主催の蚤の市に遊びに行ってきました。
そこでとても素敵なアンティークのお皿に出会いました。
南仏のデュルフィという街にあるデュルフィ窯という窯のお皿だそうで、約100年前位の物です。
ここの窯はリム部分に茶色い色を付けるのが特徴です。
結構無骨なぼってりとしたお皿ですが、見た目ほどの重さではないです。
和にも合うフレンチアンティークのお皿です。
光の加減で茶色が強く見えたり、深い緑色に見えたりするのがとても素敵です。
これは日本の器や和食とも合うだろうなと思い入手しました。
使ってみるとやはりとても合います。
この様な昔の良い物の要素を今の技術の器に取り込んだり出来るように研究したりと、今後の私たちの器作りに活かして行きたいです。
そしてこうしたアンティークのお皿などと一緒に使っていけるような器を、私たちも作りたいと考えています。