パンとごはんと…の器の中で一番小さいのが、搔き落としシリーズの豆皿。
今まで、この小さなお皿に大福やぼた餅など、なんとなく和菓子をのせて使っていました。
サイズ感がピッタリなだけでなく、雰囲気がとても合うので、ついそんな使い方をしていましたが、このお皿は和菓子だけでなく、ちょこっとしたものを可愛く見せるのに最高のお皿です。
ちょこっとしたものと言えば、小さな子供の離乳食のお皿として使うと、本当に見た目が可愛くて、面倒な食事の介助も少しやる気になります。
写真のものは、おかゆとブロッコリーのすり潰し。
お粥も10倍から始まり、だんだんと水の量を減らした潰し粥になっていきます。
野菜も水分の多いポタージュ状のものから、だんだんと形のあるものになっていきます。
小さな子供がいるご家庭では、大人のごはんとは別に、こうして離乳食を用意しなければならないので、本当に手間がかかります。
最近は便利な物が多くあり、全ての工程を1からやらなくても、ベビーフードや粉末野菜を使ってストレスにならないように離乳食を進めていくことが出来ますが、それだけでなく、お母さんが好きな道具や食器で気分を上げて赤ちゃんと向かい合うのもいいですよね!