引き出物で頂いた鯛って、冷たくなってしまっていて、少しぱさぱさしてしまっていますよね。
そんな鯛で鯛飯を作るとおいしいと聞いてさっそく作ってみました。
それも炊飯器で簡単に作れました。
まずは作り方
まずは2合のごはんをといて、分量通りの水と大さじ一杯の醤油と一つまみの塩、そして4cm平方くらいの昆布を炊飯器に入れます。
そして引き出物に出た鯛を乗せ、上から大さじ二杯分くらいの日本酒をかけ、スイッチオン。
引き出物の鯛は塩味がついているので、塩を入れすぎるとしょっぱくなるので、本当に1〜2つまみの塩で十分です。
上の写真のは出来上がった状態です。
ここから鯛を取り出し、骨を除いて身だけにして、それを戻しかき混ぜれば完成です。
今回は2匹もらってきたので、もう一匹は昆布だしの汁に堅い部分を取りのぞいた鯛を入れで鯛のお吸い物も作りました。
どちらも簡単に、とてもおいしいので是非試してみてください。
ちなみに今回の鯛飯を「パンとごはんと…」の丸い縁取りの陶器の飯椀に盛りました。
漆の椀やマットとの相性がよく、和にもしっくりと溶け込んでくれます。