昨日告知した新しい不定期連載のシリーズ、「私とみんなのマグカップ」の第一弾です。
初回はChipsのスタッフの愛用品をご紹介します。
海外生活にあこがれ、17年前に2年ほどベトナムに住んでいました。
ベトナムのキッチュな雑貨とバッチャン焼きが大好きで、その時から使っているのがこのグリーンの蓮が手描きされたマグカップ。
ベトナムのバッチャンで作られるバッチャン焼きと言って思い出すのは、ちょっと分厚く、黄色みがかった白の陶器に赤か紺の絵の具で花やトンボが書かれている物か、マットなセラドングリーンの物。
中国のように洗練された感じではなく、どちらかと言ったら田舎くさい感じです。
でも、それがめちゃくちゃ良い味わいで大好きです。
私の相棒のような新しいデザインのバッチャン焼のマグカップ
しかし、このマグカップは伝統のバッチャン焼きではなく新しいデザインで、とても新鮮でした。当時ベトナム雑貨店で働いていて伝統的な物を見飽きてきた頃に出会い即購入。
大きくてたっぷり入るのも気に入って、それ以来、仕事の時には必ずこのマグカップを使うようになりました。
日本に帰ってきてからも、私のワークデスクにはこのバッチャン焼きのマグが乗っている事が多く、まさに仕事の相棒のような存在です。