今回の多治見・土岐出張ですが、主に新商品の為の新しい窯元を訪れています。
今までのChips製品にはない技法を見せていただけて、とても新鮮です。
ひとくくりに美濃焼と言っても、大量生産の製品を製造しているところ、手仕事に重きを置いているところなど、本当にたくさんの窯元があります。
その中で、今回もいつものように私たちの作りたい物を考えてから、数件の窯元にお邪魔してお話しを進めました。
スリップ・ウェアを製造する窯元にも出会いました。
中には美濃地方では珍しい、スリップウェアを制作しているところに出会いました。
スリップウェアというと、どうしてもバーナード・リーチをはじめとした民芸につながるため、美濃地方ではあまり見る事はありませんでした。
個人的には民芸の陶器も好きなので、雑然と置かれた陶器の山を見るだけでわくわくしました。
今回の出張はいつになくとてもたのしい出張になっています。