【Mio’s Note】ごはん作りで大切にしていること。

今日は日々料理をするなかで、私が大切にしていることについてお話しします。

私は管理栄養士養成大学卒業後、商品企業に就職し、少しだけ、食材の下処理や切り方、茹で方、盛り付け、写真撮り等を学びました。

ただ、それ以外で料理を学んだことはなく、祖母、母、大学の調理学の先生、バイト先の店主から教えてもらったくらいで、難しいことは分からないし、難しいものは作れません。

そんな私が大切にしていることは

●ごはんを作るときは食べてくれる人のこと（食嗜好・体調・気分etc）を考えながら、美味しくな～れ～と気持ちを込めて作ること

●食材の状態を見て、触って、香りを嗅いで把握して、食材の良さを最大限に引き出すように調理すること（食材を尊重し、こねくり回さないように注意）

●五感を使って料理すること

●下処理から盛り付けまで、トータルで料理を楽しむこと

●盛り付け時のイメージを頭に描きながら作ること

●適温で供すること（写真撮りはほどほとに）

●旬に抗わないこと

●なるべく近郊で作られた食材を使うこと

●食材を無駄にしないこと

●調理道具を大切にし、感謝してメンテナンスすること

●熱湯と包丁を使うときはいつでも背筋を伸ばすこと

などなどです。

ごはん作りは、毎日のこと。

『こうあるべき』『ねばならない』は排除排除！

心のワクワクを大切にして、ゆる〜く無理なく楽しむのが1番です！

ごはんを作るのも、食べてもらうのも大好き！

技術がない分、気持ちでカバーしてこれからも頑張ります

みなさんも、レッツエンジョイクッキング！

profile

菱沼未央

1989年東京生まれ
大学卒業後、食品企業（商品開発部門）に勤務
その後フリーランスの管理栄養士として活動